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4月10日プレスリリース

2020年04月10日 19:37
 

一、症例状況:

4月9日0時から24時にかけて、出入境協働予防コントロールメカニズムを通して、3例の新型コロナウイルス肺炎国外伝染確定症例が報告された。新たに治癒・退院5例、いずれも国外伝染症例で、うちフランスから3例、スペインから1例、アメリカから1例となる。

前述の国外伝染確定症例3例はいずれも指定医療機関に搬送され、治療を受けており、すでに追跡判明されたそれぞれの同便濃厚接触者は合わせて16名、いずれも集中隔離観察が実施されている。

4月9日0時から24時にかけて、新型コロナウイルス肺炎新規地元確定症例はなかった。

4月9日24時現在、累計216例の国外伝染確定症例が報告されており、そのうち治癒・退院94例、入院治療中122例(うち危篤1例)となる。尚5例の疑い症例が検査中である。

4月9日24時現在、累計339例の地元確定症例が報告されており、そのうち治癒・退院328例、死亡7例、入院治療中4例(うち重症2例、危篤2例)で、検査中の地元疑い症例はない。

4月9日24時現在、医学観察中の無症状感染者はない。

本日、新たに13例の患者が退院した。国籍は中国6名、フランス2名、デンマーク1名、イギリス1名、イタリア1名、スペイン1名、アメリカ1名で、性別は男性10名、女性3名となる。すべて国外伝染症例である。

新型コロナウイルス肺炎確定症例と診断されて、市公共衛生臨床センターに転院して治療を受けた。医師と看護師らの心のこもった治療と看護により、専門家グループから、国家衛生健康委員会新型コロナウイルス肺炎確定症例の隔離解除と退院基準を満たしたと判断され、本日退院することとなった。退院患者の健康管理を最善に行うために、医療機関は患者に対して必要なフォローアップを行っていく予定である。


二、治療状況:

新型コロナウイルス肺炎確定患者の治療を全力で遂行している。発熱外来管理を強化し、プロセスの更なる規範化と制度化を推進している。

各レベルの医療機関は「感染予防コントロールと日常診療サービスを両方とも確実に」という原則を堅持し、医療品質と安全に関する核心となる制度を厳格に徹底し、診療業務再開の実情に基づき、感染予防コントロールと日常医療サービス業務に対する人的資源の配置を動的に最適化し、院内感染の予防コントロールを最善に行ったうえで、秩序正しく日常の医療サービスを展開し、市民の受診ニーズによりよく応えていく。

引き続き医療機関、集中隔離観察場所、消毒製品生産企業及び経営機関等の各種場所に対して、衛生監督検査を行っている。

本日、湖北省支援上海医療チーム最後の一陣も無事上海に帰還した。その隊員たちは上海交通大学付属第六人民病院に所属し、武漢市では雷神山病院C2エリア等の治療業務を担当していた。

これで、湖北省を支援する1649名の上海医療隊員は全員上海に帰還できた。隊員たちは共産党上海市委員会・市政府と2400万の上海市民の信頼を受けて、各種任務を円満に終え、無事に凱旋できた。「最も美しい逆走者」と称される隊員は、最も愛され、尊敬されるべき白衣の天使であり、無限の愛と生命を敬う精神をもって、一致団結して見守り合い、助け合い、新時代における命の奇跡を成し遂げた。

上海の医療関係者は責任感・使命感を一層高め、各種作業を確実に、細かく徹底し、引き続き高揚たる士気を保ち、市民の命の安全と体の健康を全力で守っていく決意である。