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5月14日プレスリリース

2020年05月14日 21:46
 

一、症例状況:

5月13日0時から24時にかけて、新型コロナウイルス肺炎新規国外伝染確定症例はなかった。新たに治癒・退院2例、うちロシアから1例、ブラジルから1例となる。

5月13日0時から24時にかけて、新型コロナウイルス肺炎新規地元確定症例はなかった。

5月13日24時現在、累計321例の国外伝染確定症例が報告されており、そのうち治癒・退院301例、入院治療中20例(うち重篤1例、重症1例)となる。尚1例の疑い症例が検査中である。

5月13日24時現在、累計339例の地元確定症例が報告されており、そのうち治癒・退院332例、死亡7例となる。検査中の地元疑い症例はない。

5月13日24時現在、医学観察中の無症状感染者はない。

本日午前、新たに5名の患者が退院し、いずれも中国籍で、男性3名、女性2名となる。新型コロナウイルス肺炎確定症例と診断されて、市公共衛生臨床センターに転院して治療を受けた。医師と看護師らの心のこもった診療と看護により、専門家グループから、国家衛生健康委員会新型コロナウイルス肺炎確定症例の退院基準を満たしたと判断され、本日退院となった。退院患者の健康管理を最善に行うために、医療機関は患者に対して必要なフォローアップ・観察を行っていく予定である。


二、治療状況:

全力で新型コロナウイルス肺炎確定患者の治療を遂行している。感染予防コントロールの意識を一刻たりとも緩めず、常態化予防コントロールのメカニズムを常に整えていく。発熱外来管理を継続的に強化し、予備検査・診療仕分けの作業を絶えず完備させ、仕分け検査の早期化、誘導の迅速化、出入り者数の合理化などにより、発熱外来エリアにおける人の密集を防ぐ効果を上げていく。発熱外来の診療能力整備を絶えず強化し、条件の整った医療機関では、専属CTの導入を速め、画像診断能力の向上を図っていく。

各レベルの医療機関は常態化予防コントロールと日常医療サービスの両方ともに注力し、院内感染予防コントロールを最善に行ったうえで、秩序正しく日常の医療サービスを展開し、市民の受診ニーズによりよく応えていく。

市衛生健康委員会は引き続き、学校における感染予防コントロール作業に対する監督指導を展開し、各種場所に対する衛生監督検査を適切に行っている。

上海市公衆衛生建設大会が開かれて以来、当市は、大会の精神と公衆衛生建設20ヶ条の要求を積極的に貫徹し、疾病予防対策システムの現代化を推し進め、超大型都市である上海の公衆衛生緊急対応能力を絶えず向上させている。

明日は第27回「国際家族デー」で、国家衛生健康委員会は全国的イベントを開催し、上海では、サブ会場も設立される予定である。イベントのテーマは「家庭の健康を守り、健康中国の助力を」ということであり、「家庭」を軸に、家庭内の美徳を発揚させ、それぞれ「小さな家」を守ることによって、「みんなの家」を大切にすること、新しい健康スタイルを感知し、健康を愛し、健康を追い求めていくことなどの活動が繰り広げられることとなる。上海会場では、地元の専門家を招いて、健康的なライフスタイルをめぐって解説を行ってもらう企画もある。家庭は社会の細胞であり、家庭の健康は人民大衆の願いである。皆様と共に家庭の健康促進に向けて取り組んでいきたい。