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上海市で新たに地元確定症例2例と地元無症状感染者3例 静安寺街道愚園路228号が中リスク地域に

2022年01月14日 10:17
 

  113日夜行われた上海市感染予防抑制に関する記者会見で、市衛生健康委員会が以下の内容を公表した。

 

 111日に報告された1名の国外流入無症状感染者に関連する隔離管理対象者に対する規定の新型コロナウイルス核酸検査の中で、検査結果の異常が5名発見された。市・区の感染予防抑制応急処置メカニズムが直ちに始動し、全面的に疫学調査、関連人員のスクリーニング、検体採取検査と予防抑制管理が行われ、関連場所と環境の終末消毒等の防疫措置が徹底されている。この5名はいずれもすでに上海市公共衛生臨床センターに搬送されている。具体的な状況は以下の通りである。

 

 人員1は女性、18歳、静安区愚園路228号にあるミルクティー店の従業員で、111日報告の国外流入無症状感染者の濃厚接触者として、隔離管理期間中に規定の新型コロナウイルス核酸スクリーニング検査を受け、結果の異常が発見され、市疾病予防管理センターの再確認で陽性と判断された。市の専門家グループの立会診査を経て、その疫学行動歴、臨床症状、実験室検査と医学画像検査の結果等を総合して、新型コロナウィルス肺炎確定症例(軽症)と診断された。当症例は既に新型コロナウイルスワクチン接種の全段階を終えている。

 

 人員2は男性、17歳、静安区愚園路228号にあるミルクティー店のパート従業員で、111日報告の国外流入無症状感染者の濃厚接触者として、隔離管理期間中に規定の新型コロナウイルス核酸スクリーニング検査を受け、結果の異常が発見され、市疾病予防管理センターの再確認で陽性と判断された。市の専門家グループの立会診査を経て、その疫学行動歴、臨床症状、実験室検査と医学画像検査の結果等を総合して、新型コロナウィルス肺炎確定症例(軽症)と診断された。当症例は新型コロナウイルスワクチン接種を受けていない。

 

 人員3は女性、22歳、静安区愚園路228号にあるミルクティー店の従業員で、111日報告の国外流入無症状感染者の濃厚接触者として、隔離管理期間中に規定の新型コロナウイルス核酸スクリーニング検査を受け、結果の異常が発見され、市疾病予防管理センターの再確認で陽性と判断された。市の専門家グループの立会診査を経て、その疫学行動歴、臨床症状、実験室検査と医学画像検査の結果等を総合して、新型コロナウィルス無症状感染者と診断された。当人員は既に新型コロナウイルスワクチン接種の全段階を終えている。

 

 人員4は女性、20歳、人員3と同居する妹で、隔離管理期間中に規定の新型コロナウイルス核酸スクリーニング検査を受け、結果の異常が発見され、市疾病予防管理センターの再確認で陽性と判断された。市の専門家グループの立会診査を経て、その疫学行動歴、臨床症状、実験室検査と医学画像検査の結果等を総合して、新型コロナウィルス無症状感染者と診断された。当人員は既に新型コロナウイルスワクチン接種の全段階を終えている。

 

 人員5は女性、26歳、無職、111日報告の国外流入無症状感染者の濃厚接触者として、隔離管理期間中に規定の新型コロナウイルス核酸スクリーニング検査を受け、結果の異常が発見され、市疾病予防管理センターの再確認で陽性と判断された。市の専門家グループの立会診査を経て、その疫学行動歴、臨床症状、実験室検査と医学画像検査の結果等を総合して、新型コロナウィルス無症状感染者と診断された。当人員は、既に国外で新型コロナウイルスワクチン接種の全段階を終えていると自ら述べている。

 

 疫学調査から見れば、当の5名はすべて111日当市報告の国外流入無症状感染者と関連性があり、同一感染連鎖に属し、いずれも隔離管理期間中の規定検査の中で発見されている。

 

 11319時現在、既に前述5人の上海にいる濃厚接触者が累計304人判明され、すべて隔離管理措置が実施され、新型コロナウイルス核酸検査結果は全員陰性である。

 

 上海にいる濃厚接触者の濃厚接触者が累計2830人判明され、すべて隔離管理措置が実施され、新型コロナウイルス核酸検査結果は全員陰性である。

 

 上海にいるスクリーニング対象者が累計30783人判明され、うち30128人の核酸検査結果は陰性、残りは検査中である。

 

 関連する場所と環境のサンプルが累計1626点採取され、うち34点の核酸検査結果は陽性(陽性感染者の居住地の環境と物品サンプル)、残りの検査結果はすべて陰性である。

 

 国務院協働予防抑制メカニズムの関連要求に基づき、市新型コロナウイルス肺炎感染予防抑制指導グループ弁公室は検討の上、確定症例の仕事場所である静安区静安寺街道愚園路228号を中リスク地域に指定し、上海市内その他の地域のリスクレベルは変わらないことを決定した。

 

 目下、世界の感染状況は大流行にあり、国内複数の地域で地元感染が報告されており、「外部からの流入と内部の感染再拡大を防ぐ」情勢は複雑で厳しいものである。我々は高度な警戒感を保ち、「都市の入り口、居住・宿泊地、交通機関、職場、学校、観測施設」をしっかりとマークし、積極的・科学的・的確かつ総合的な予防抑制の各種措置を細かく確実にしっかりと徹底し、感染予防抑制の防御ラインを密にして守り、全力を尽くして人民の健康と安全を守っていきたい。

 

 それと同時に、春節を控え、人員の流動が一層頻繁になり、人が密集するリスクも拡大しつつある。市民の皆様には防疫の「三点セット」(科学的なマスク着用、社交的距離の確保、個人衛生面の留意)と「五つのやはり」(マスクはやはりつけること、社交距離はやはり開けること、咳やくしゃみをする時はやはり腕で覆うこと、両手はやはりこまめに洗うこと、窓はやはりできるだけ開けること)を守り、自身の健康観測を最善に行ってほしい。発熱、咳、倦怠感、嗅覚・味覚の異常などの不具合があった場合、医療用マスクを着用の上、近くの発熱外来で受診するようにお願いしたい。そして、新型コロナウイルスワクチンの接種をまだ受けていない市民、特に60歳以上の年配の方と3歳~17歳の青少年の皆さんには、早く接種の全段階を終えてほしい。全段階接種を受けてすでに6カ月以上経った市民には、早く追加接種を受けるようにお願いしたい。