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上海市が昨日の地元確定症例(2例)情報を公表 地元確定症例18例いずれも関連性あり

2021年01月30日 17:57
 

 本日午後行われた上海市感染予防抑制に関する記者会見で、市衛生健康委員会が以下の内容を報告した。

 

 1月29日0時~24時にかけて、当市では2例の新型コロナウイルス肺炎地元確定症例が報告された。症例の状況は以下の通りである。

 

 症例1は黄浦区に常住し、21日に診断された確定症例の濃厚接触者(夫婦関係)である。1月21日から既に集中隔離観察となり、期間中に症状が現れた。その疫学行動歴、臨床症状、実験室検査と医学画像検査の結果等を総合判断した結果、確定症例と診断された。

 

 症例2は宝山区に常住し、21日に診断された確定症例の濃厚接触者(親族関係)である。1月21日から既に集中隔離観察となり、期間中に症状が現れた。その疫学行動歴、臨床症状、実験室検査と医学画像検査の結果等を総合判断した結果、確定症例と診断された。

 

 当の2例はいずれも集中隔離管理の下、積極的なモニタリングとスクリーニングにより発見されたもので、それに関連する接触者にもすべて集中隔離医学観察措置が徹底されている。症例の関わった場所に対して既に終末消毒を行った。

 

 新たに増えた症例を受けて、市、区関係部門が直ちに行動し、合同疫学調査専門家チームを作り、全面的に疫学調査を行い、関連人員の追跡・把握と、関連する人員環境に対する相応の防疫措置に取り組んでいる。

 

 現在、18例の地元確定症例はいずれも市公共衛生センターで治療を受けている。うち一般症16例、軽症2例で、それぞれ対症治療が行われている。

 

 1月29日24時現在、累計380人の濃厚接触者が追跡判明され、現在すべて集中隔離措置が徹底されている。うち368人は核酸検査結果が陰性で、残り12人は確定症例と診断された既に公表された18例の確定症例に含まれている

 

 濃厚接触者の濃厚接触者として、累計1021人が追跡判明され、現在すべて集中隔離措置が徹底されている。核酸検査の結果はすべて陰性である。

 

 累計53863人分の関連人員スクリーニング検査が行われ、現在既に関連の管理措置が徹底されている。うち53860人分は核酸検査結果が陰性で、3人は確定症例と診断された既に公表された18例の確定症例に含まれている。前述新規確定症例2例の関連人員のスクリーニング核酸検査結果はすべて陰性である。

 

 関連場所の物品、環境に対して検体採取を行い、累計5168点のうち、陰性5133点、陽性の35点は、いずれも確定症例の住居・勤務場所関連である。前述新規確定症例2例に関連する場所の物品・環境サンプルの検査結果はすべて陰性である。

 

 ここに、これまでの確定症例18例が発見された経緯を改めて振り返ってみたい。1月21日、一回目に公表された3例は積極的スクリーニング検査で発見されたもので、後の15例の場合、12例は濃厚接触者として、3例は関連人員として、それぞれのスクリーニング検査を受け発見されたのである。当の18例の間には、すべて関連性が存在している。

 

 現在、上海市における感染予防抑制は依然として肝心な段階にあり、市民の皆様には感染対策意識をしっかりと保ってほしい。絶対に気を緩めたり、油断したりしないこと。必要でなければ、上海を離れたり、出国したりしないこと。勤務先・現住所のある地域で春節を過ごすことを推奨したい。人の移動や会合・会食をできる限り控えてもらいたい。国外、又は国内の中高リスク地域からの郵便物・宅配便を受取った場合、まず先にその表面の消毒等を行うこと。生鮮食材に触れた後、又は調理済み食品に触れる前に、必ず両手をきれいにすること。手を洗う前に口・鼻・目などを触らないこと。調理に使うまな板・包丁・食器等は生もの用と調理済み用に区別すること。調理の後、器具と調理台などを清潔にし、こまめに消毒を行うこと。個人の健康を守るために、「五つのやはり」について改めて注意喚起したい。「マスクはやはりつけること。咳やくしゃみをする時はやはり腕(手ではなく)で覆うこと。社交距離はやはり開けること。両手はやはりこまめに洗うこと。窓はやはりできるだけ開けること。」また、常に個人の健康観測してほしい。もし発熱、空咳、倦怠感、嗅覚・味覚の異常などの症状があった場合、直ちに近くの発熱外来で受診しなければならない。病院に向かう途中も終始医療用マスクを着用し、他の人と距離を保たなければならない。